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驚きの効能!い草

驚異の機能!い草について!
い草の歴史
1500年以上前とも言われてますが、奈良の正倉院には、「御床」(おんしょう)という聖武天皇(701〜756年)の使った、畳を敷くべッドが残されているほどで、この頃(約1300年前)には既にベッドなどとして使われていたということは、間違いありません。(当初は貴族の寝具であった)
又、マルコポーロの東方見聞録で紹介された、「黄金の国ジパング」の中で、「床も全部が二本指幅の厚さを持つ純金で敷き詰められている」とあり、中国との貿易を砂金で払った為、金の豊かな国として、伝わった説があるが、一方では、畳のヘリに金糸を使っていた為、それが、黄金と見られたという説もある。いずれにしても、畳は非常に高価なものだったようですね。
い草とは!(広辞苑より)
イグサ科の多年草。湿地に自生。
また水田に栽培。地下茎を持つ。円錐形の茎は細長く地上約1メートル、中に白色の髄がある。葉は退化し、茎の基部で褐色の鞘状をなす。5〜6月の頃、茎の先端に花穂をつけるが、その上部に茎のように高く伸びるのは苞葉。花は小さく緑褐色。茎は花むしろ・畳表・髄は灯心とする。イグサ・トウシンソウ。
植物図鑑では
流通名 イグサ,ユンカス
別名 ジュンクス
科名 イグサ科 Juncaceae
学名 Juncus 【属名】
となっていて、Juncus 属は約220種が世界に分布している。比較的湿度の高い地域で育ちやすいことから,
日本,中国,東南アジアにおいて主に栽培されている。
栽培されたJuncus 属は,敷物やモップとして世界中で利用されている。
日本ではJuncus 属の植物を「イグサ」と呼んでおり,柔道のマットや室内のカーペットとして、使われてきた。という!

い草の効能!
い草は毒性がなく,古くから利尿薬,消炎薬などの薬草として用いられて、漢薬の臨床と応用では,利尿薬として,あるいは水腫の治療として,一回1.5〜3 g服用すると良いと書かれているそうである。
さらに新訂和漢薬では,切り傷,出血,打撲にイグサを噛み潰したものを塗布すると症状が改善されると書かれている。現在、い草の薬理効果についての研究は殆どされていないが、近年、いろいろな機能性(効能)があると明らかになってきた。
明らかになった効能には以下のようなものがある!
(抗菌性)
1)サルモネラ菌(食中毒細菌)
2)黄色ブドウ球菌(食中毒細菌)
3)腸管出血性大腸菌O157(食中毒細菌)
4)腸管出血性大腸菌O26(食中毒細菌)
5)腸管出血性大腸菌O111(食中毒細菌)
6)バチルス菌(腐敗細菌)
7)ミクロコッカス菌(腐敗細菌)
→有用腸内細菌には抗菌性なし
また抗菌成分は酸や熱に強いことも明らかになっている。このためイグサを食べた場合、酸度が強い胃を通過しても抗菌性が失われない状態で速やかに腸に達することから、イグサの食中毒未然防止を目的とした活用法も現在検討中である。さらには安全性の高い防腐剤として、イグサ粉末を利用する試みもなされている!との事である。
(イグサの活性酸素消去作用)
酸素は我々ヒトにとって必要不可欠なものである。しかし近年「活性酸素」の研究が進むにつれて、酸素の「毒性」が明らかになってきた。酸素というものは文字通り何でも物を酸化してしまうという働きがある。
鉄が錆びたり、切ったリンゴが黒くなるのも酸素が影響している。活性酸素は酸素の約1500倍の酸化力を有しており、少量では免疫効果を発揮するものの、体内に多量に蓄積した場合、ガンや動脈硬化、糖尿病、老化、アトピー性皮膚炎、アレルギー疾患など様々な病気を引き起こすことで知られている。
疾患の約90%は活性酸素が原因とさえ言われている。活性酸素は酒やタバコを飲んだり、ストレスが溜まったり、空気が汚れた環境で生活したり、食品添加物を多く含む食品を食べることで、体内に蓄積される。
しかしこれらは現代生活において避けては通れないものばかりで、活性酸素を消去する食品を日常的に食べることが必要であると考えている。イグサは活性酸素の消去に優れた植物であり、イグサ1gあたりで4200単位もの活性酸素を消去することが明らかとなった。この値は、同じく活性酸素を消去することで有名な青汁の原料であるケールの約5倍もの高さである。
(イグサの食物繊維)
イグサは食物繊維が100gあたり63gもの量を占めている。これは様々な農作物の中でもかなり高い値であり、レタスの約40倍、サツマイモの約9倍、ほうれん草の約2倍にあたる。食物繊維はコレステロール抑制効果、血糖値上昇抑制効果、大腸ガンの発生抑制効果など多くの効能を有していることが既に明らかになっている。
(空気の浄化作用)
い草には、大気汚染やシックハウスの原因となる二酸化窒素等の化学物質を吸着し、それを分解する性質があります。6畳の部屋に2畳の畳を敷くだけで2〜3時間で浄化されます。
(湿度調節作用)
い草のスポンジ構造は余分な水分を吸収します。一畳で約500ccの水分を吸収すると言われています。また乾燥すれば水分を放出して湿度を調節します。湿度が40%を超えると吸収し、下回ると放出し、常に安定した湿度を保とうとする空気清浄機の機能があります。つまりイ草は呼吸をしているといえます。
(保温性)
い草の断面には沢山の穴があり、それ自体が空気を含んでいます。熱を伝えにくい構造になっています。つまり断熱性と保湿性に優れているため、夏に涼しく冬に暖かい素材といえるのです。
(香りによる鎮静効果〔アロマテラピー〕)
い草独特の色や香は鎮静効果のあることが立証されています。森林浴と同じ効果ともいわれていて、和室が落ち着くのはこの為です。安眠を誘い、また畳の程よい硬さは背骨にもよい影響を与え、ボケ防止効果もあります。
等々、今現在わかっているだけでも、上記のような機能性(効能)があることが明らかにされています。
これだけの効能のある素材って、他にありませんよね?やはり日本人の古来からの知恵には驚かされますね!
日常の畳のお手入れ
カラ拭き
新しい畳表には畳の吸収機能や換気機能を保つため染土が付いています。(遠赤外線効果も確認されています!)お使いいただいている間に自然になじんできます。染土にはい草を保護する役目もあり、新しいうちは白く粉をふいたようになりますがご心配いりません。畳の目に沿って軽くカラ拭きしてください。ひどく汚れた場合は硬く絞った雑巾で拭いてください。
直射日光
畳表は100%天然のイ草で作られています。直射日光は変色をまねき、痛みが早まります。カーテンや障子で遮るようにしましょう。
敷物
畳の上にジュータンやカーペットを敷くと、い草は呼吸できなくなってしまいます。カビやダニの原因になります。
掃除
電気掃除機はイ草の目に沿ってゆっくりかけましょう。目安として畳1枚に1分くらいかけます。同じところを何回か往復させると効果的です。
通風
天気のよい日にはお部屋の窓や戸を2ヶ所以上開け自然通風に心がけてください。い草の持つ湿度調節機能を助けます。梅雨時期はエアコンや除湿機で調節してください。また冬場の加湿器による加湿のしすぎにご注意ください。

しみや汚れはこうしてお手入れ
クレヨン

お子様のいるご家庭ではよくあることです。少量のクレンザーで丹念に拭いてください。
カビ
アルコールを雑巾などにつけてふき取ります。カビを発生させないようにすることが大切です。換気をこまめにしてお部屋の空気を乾燥させましょう。
醤油等の液体
ベビーパウダーなどの粉末で吸い取らせます。後は掃除機をかけて吸い取ってしまいます。その後硬く絞った雑巾で丹念に拭きます。
家具の跡
凹んでしまったらスチームアイロンなどで蒸気をかけてやります。重い家具を置くときにはその下にベニヤ板などを敷くと畳が傷みません。
タバコの焼け焦げ
作ってしまったら元に戻りません。作らない

イ草の良・悪の比較について

イ草の良・悪の比較について

短い草(85cm前後)
飛び込み
1・・草が短い為に、草が途中で途切れた状態になる。草を2本つないで織っている。
2・・草の先は弱く折れ易く、変色しやすい、半年から1年位で黒ずんでくる。
3・・中側に草の先端が残る為、使用していると先枯れの部分が遊び毛のように出てきたり、弱く折れ易い為、破れ易くなる。
普通の草(100cm前後)
通し
草の白い根の部分や先の弱く変色する部分を使用する為、長い草に比べ、弱く、変色し易く、色ムラが多くなる。
長い草(120cm前後)
通し
草の根っこの白い部分や、先の弱く変色する部分は使用せず、中心部分のみを使用する為、
1・・変色が少なく、
2・・焼けてもきれいで、
3・・丈夫で長持ちする。

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